kirpi行政書士事務所のサイトをごらんのみなさま、こんにちは(*‘∀‘)

みなさんはNFTという言葉をニュースなどで耳にすることはありませんか？


と、このような説明をされても、何を言っているのかよくわからないですよね💦

ではイラストレーターさんを例にして解説していきます。

イラストレーターさんが描いたデジタルのイラスト。 これをtwitterで公開したとします。 Twitterで作品をみた人は、気に入れば自己の端末にその作品を保存することも可能です。

そして、その保存された画像は、保存した人物が自分の作品であると偽り公開したり、
イラストの一部を改ざんしたりするなどの悪用をすることもできてしまいます。

NFTがあればそれを防ぐことができます。

(悪用を防ぐ以外にも利点はあるので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。)

NFTは偽造や改ざんが難しいブロックチェーン技術※により、イラストレーターさんの描いたデジタルイラストに固有の価値をつけることができます。
（※ブロックチェーン技術とは、簡単に言うとビットコインなどの仮想通貨にも用いられる基盤技術で、取引記録を暗号技術を用いて分散的に処理・記録するデータベースの一種をいいます。）


デジタルイラストでも当然に元の絵(ここでは以下、原画と書きます)があり、それをtwitterなどで公開した場合にそれは複製画ということになります。
原画にNFTを用いることで、前述した悪用を防ぐことができるというわけです。
NFTをアナログで例えるなら、原画と版画のような違いに近いのではないでしょうか。

またNFTには以下のような特徴があります。

NFTの発展が発展することでみえる未来

NFTが発展することで、イラストレーターさんの大事な作品のコピー・改ざんを防ぎ、創作主さんをはじめ購入者のみなさまが安心する未来が待っているといえるのではないでしょうか。

しかし、まだ発展途上段階のNFT。
現在はNFTバブルとさえいわれており、今後どのように発展するか、または暴落する可能性も視野にいれて運用をしていくとよいでしょう。