こんにちは。
飲食店応援行政書士 kirpi行政書士事務所 行政書士の大髙坂です。

ふたつの関連性について
IT導入補助金とは、正式名称「サービス等生産性向上IT導入支援事業」といい、中小企業・小規模事業者が生産性の向上を目的としてITツールを導入する際、その経費の一部を国が補助するものです。
IT導入補助金2022の概要とは
2022年のIT補助金においてはインボイス制度の導入を見据えた企業間取引のデジタル化を強力に推進していく方針が掲げられています。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。
飲食店のための「IT導入補助金」
https://www.it-hojo.jp/
補助対象経費(一例)
●ITツール:会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフト
●ハードウェア:PC・タブレット、レジ・券売機等
今後登録が必要であるインボイス制度の対策にもこのIT導入補助金で補助対象経費として申請することができます。
知っていますか?インボイス制度 適格請求書発行事業者の登録申請を受付中!
インボイス制度とは、
<売手側> 売手である登録事業者は、買手である取引相手(課税事業者)から求められたときは、インボイスを交付しなければなりません(また、交付したインボイスの写しを保存しておく必要があります)。<買手側> 買手は仕入税額控除の適用を受けるために、原則として、取引相手(売手)である登録事業者から交付を受けたインボイス(※)の保存等が必要となります。(※)買手は、自らが作成した仕入明細書等のうち、一定の事項(インボイスに記載が必要な事項)が記載され取引相手の確認を受けたものを保存することで、仕入税額控除の適用を受けることもできます。
国税庁
個人事業主の方はほとんどの方が現在「免税事業者」だと思いますので、今後インボイス制度で消費税についての知識、
飲食店での活用法

初めて補助金申請される方が有利!
飲食店のための「IT導入補助金」の採択ノウハウ
飲食店のための「IT導入補助金」
こちらのHPに大まかな流れが載っていたので引用しました。
個人商店のオーナー様、いま飲食店で手書きのオーダーを取っていて会計は現金のみ…のかたに伝えたいです。あなたのお店にもタブレット端末などのオーダーシステム、会計もクレジット決済やバーコード決済もこちらの「IT導入補助金」で導入して業務の効率化をはかりましょう!

いろいろと書きましたが、お困りごとありましたらお気軽にお問い合わせください。
kirpi行政書士事務所 大髙坂愛子